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本日発売の、HTC発SIMフリースマホ「HTC Desire 626」をHTCさんのご好意によりお借りすることができました。
過去に利用したのは、HTC Desire HD 001HTまで(Desireモデルとして)です。いったいどんなモデルに仕上がっているのでしょうか。

内容物はどんなものが入っているの?
パッケージに入っている内容物はかなりシンプルです。
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ACアダプタ、microUSBケーブル、イヤホンが付属します。ほかには、保証書やクイックスタートガイドですね。
イヤホンが付属するのは、音楽を聴く人には良いですね。ちなみに、それぞれは汎用のものなので、スマホ所有者はもともと使っているものが利用できます。

本体はどんな形状?
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今回お借りしたのは「マリーンブルー」という色です。丸みを帯びたデザインに、マットな質感が特徴ですね。肌触りも抜群で、普段から持ち歩くのに飽きがこなさそう。
ちょっと気になるのは、「マリーンブルー」は少し指紋が付きやすいのかな、と思います。

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スピーカーは前面に配置されていて、ディスプレイを横にすると左右ステレオで聴けるようになっています。映像コンテンツを観る、またはスマホのスピーカーで音楽を聴くのによさそう。

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底面にはmicroUSB差込口があります。

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上部は3.5mmイヤホンジャックですね。とってもシンプル。

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右側面はサイドキーです。ボリュームキーと、真中付近にはスリープ/電源キーがあります。
ボリュームキーダウンとスリープキーでスクリーンショット機能も可能。

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左側面は、これはなんでしょう…?

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実は、SIMスロットとメモリーカードスロットのフタでした。
SIMはnanoSIMが対応。メモリーカードは(理論上)microSDXC 2TBまで対応します。
ちなみに、穴が3つ空いているようですが、真ん中に相当する部分は塞がれているため、使えません。

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背面には1300万画素のカメラと、LEDライトが搭載されています。

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インカメラは500万画素。Desire EYEの1300万画素と比較すると控えめですが、それでもじゅうぶんな画素数だと思います〜。

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重さは実測で140gでした。カタログスペック通りですね。決して軽い部類のスマホではないですが、持ってみると数値以上に軽く感じます。

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持ってみると、5インチスマホとして持ちやすい、握りやすいサイズに仕上がっています。やっぱりスマホは5インチだよね〜(謎)


Androidのバージョンや本体用容量は?
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Android OSは5.1(KitKat)を採用、AndroidベースのUI「HTC Sense」は最新の7.0となっています。

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本体容量は16GBですが、購入時にユーザーが利用できるのは約7.5GBです。
動画や音楽の保存にはちょっと物足りないので、メモリーカードを購入すると良さげ。
コスパがいいのはクラス10 32GBぐらいかと思います。

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フロントスピーカーで音の広がりが良いので、映画を観てみました。
おおよそ2時間観た結果、バッテリーは100%→65%に。
バッテリー容量は2000mAhとけっして多くないモデルですが、動画を観る感じでは、5時間以上はいけそうです。(なお、今回観た映画は3時間半ありました…)

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IPSディスプレイを採用し、視野角も広いため横から見ても白く/黒くなりません。
複数人で写真など観る際に良さそうですね〜。

今回紹介した「HTC Desire 626」は、本日(10月17日)発売、価格は29,800円(税別)です。
次回は、ベンチマークを中心にお届けしようと思います。

関連リンク
HTC Desire 626紹介ページ|HTC NIPPON