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7インチのAndroidタブレットは、Nexus 7(2013)が完成形じゃないかなと思っている私ですが、今回ファーウェイさんのご好意により「MediaPad T1 7.0」を使わせて頂くこととなりました。触れ込みは、「1万円で買える、使えるタブレット。」です。
そう、このタブレットの売りそのものが、「安いよ」なんです。でも、どうなんでしょうね〜。

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今回使うのは、HUAWEI MediaPad T1 7.0」で、モデルは「T1-701w」だそうです。色はシルバーですね。
本体容量(ROM)は8GB、Wi-Fi専用機です。つまり、本体容量を大きく使うアプリ(主にゲーム)には向いていません。

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ディスプレイは懐かしいWSVGAです。最近のタブレットはHDやフルHDが主流ですが、1万円タブレットはこのぐらいの解像度なんです。しかし、嬉しいのはIPSを採用していること。
また、クアッドコアなので動作もある程度期待できそう。

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パッケージの中には、本体のほかにmicroUSBケーブルと、DC5.0V 1.0A出力のACアダプタ、クイックスタートガイドと保証書が入っていました。まぁ充電は汎用のAndroidでも使えるmicroUSBでできてしまっているので、付属品は予備在庫送りになっております。

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クイックスタートガイドに、どう見ても「microSIM」のような絵がありますが、気のせいです。間違いなく気のせいです。(日本向けはWi-Fi専用です。クイックスタートガイドは日本語しか書いてありません)

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いよいよ本体ですね!IPSディスプレイのおかげで発色良さげです。輝度もじゅうぶん。本体も約278gと軽くていいです。

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背面のデザインは、昨今のHUAWEIモデルに採用されている、一見Xperia?iPhone?みたいなデザインではなく、dtabチックなデザインです〜。高級感はありませんが、嫌いじゃないです。

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カメラは申し訳程度についていますが、AF非対応。。LEDライトもナシ。まぁ無いもんだと思っていいと思います。

ちなみに、同じHuawei製のdtabとディスプレイを較べてみました。
タブレットの命は、視野角と黒が綺麗かどうかだと思っています。なぜなら、スマホよりも圧倒的に動画を流す機会長いから(個人的感想)。

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(写真左=dtab、右=MediaPad T1 7.0)
同じ写真を再生している2つのタブレットを斜めから撮影してみましたが、MediaPad T1 7.0のほうが黒がしまっていて、白っぽくなっていないのがわかると思います。

最近の1万円タブレットは、ここまで進化していたんだね〜と思う次第でした。
次回は、またなんかレビューしてみたいと思います。