この「Creative Woof」、メタリックなボディで、今回試したのはブルーですが、ほかにレッド、シルバー、ブラックがあります。
高級感のあるメタリックは少しだけ指紋がつきやすいので注意。


充電はmicroUSBで行います。Androidスマートフォンを充電するケーブルで充電できるので便利ですね。
なお、カタログ値ではフル充電で6時間ほど使えるとのこと。
しかしながら、後述しますがそれ以上使うことができました！

接続はBluetoothで行い、音声通話にはA2DPを使います。電話で試したときは、会議用スピーカーフォンのような使い方ができました。
したがって、現在販売しているスマートフォンであればほぼ使えます。
また、3.5mmのAUX入力端子もあり、有線でのアナログ接続にも対応。


背面にはスイッチが。
電源を入れると、接続機器と自動的にコネクトされます。なお、Bluetooth接続にパスワードは不要なので、スマートフォン側で機器を選択するだけで利用できます。
接続すると流暢な英語で「connected！」といいますが、地味にボリュームが大きいのでびっくりします〜


本体サイド面には、曲送り（戻し）と、再生停止ボタンが。
ネットラジオアプリ「radiko」で試したところ、次のラジオ局に送ることもできましたよ。


今回は、自動車で長距離運転をするときに、ポッドキャスト再生に使いました。
持っているAndroidスマホでもFMトランスミッターで音を自動車のスピーカー（FMラジオ）へ飛ばすことができますが、いかんせん持っているSH-06Eでは音が小さい。
しかしながら、このワイヤレススピーカー「Creative Woof」では、大音量で楽しむことができました。

ドライブ先がFMラジオも入らない山間部かつモバイルデータ通信も微妙な場所なので、ポッドキャスト+「Creative Woof」の組み合わせは最適というワケ。

バッテリー持ちはカタログ値では6時間としていますが、連続使用8時間でも問題なく使えます。
そのため、充電せずに1日フルに使えそうという印象を受けました。

また自宅でも好きな場所にスピーカーを置いて、BGMを流すのに役立ちます。この辺はワイヤレススピーカーの特権ですね。

このスペックで2,980円という価格は正直安いと思います。
音楽がモノラルのみということもありますので、音質よりも、音量を楽しみたい場合に良さそうですね。

これからも大切に愛用していきたいと思います〜

■関連リンク：ポータブルワイヤレススピーカー「Creative Woof」