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昨日届いたNexus 5ですが、さっそくさまざまなアプリを利用してBenchmark計測をしてみました。

最近はBenchmarkテストアプリの時だけCPUの性能がアップするような仕組みを取り入れているメーカーが多いようなので、あくまでも参考程度になればいいのかなと思います。

今回利用したアプリですが、3Dグラフィック演算機能を中心にベンチマーク計測をする 3DMark、それと定番のAnTuTu Benchmarkと、Quadrant Standard Editionを利用しています。

また、比較対象として「HTC J One HTL22」「Nexus 4」「Nexus 7(2013)」の3機種、そして3DMarkに関してはおまけとして「iPhone 5s」と「iPhone 5」も横で計測しています。

なお、今回は動画中心の投稿していますので、詳しい測定値というよりも、動きを見ていただければなぁと思います。


・3DMark

(左から=Nexus 5、iPhone 5s、iPhone 5)


(左から=HTC J One、Nexus 4、Nexus 5、Nexus 7(2013))

・AnTuTu Benchmark

(左から=HTC J One、Nexus 4、Nexus 5、Nexus 7(2013))

・Quadrant Standard Edition

(左から=HTC J One、Nexus 4、Nexus 5、Nexus 7(2013))

という動画となりました。
さすがに最新のチップセットを搭載しているだけあり、3DMarkでは非常になめらかな動きとなりました。つまり、3Dポリゴンを利用するゲームには強いモデルではないでしょうか。
それ以外のAnTuTuやQuadrantでも高いスコアを得ていますが、それほど突出しているわけではないので、やはりどちらかというと3D演算が強いのかな?という気がします。

ベンチマーク計測とは関係ありませんが、気になったことが1点。
高負荷の動作をさせていると本体が熱を持つようで、背面カメラの横部分がかなりホッカホカに。どうやら排熱はそれほど得意ではなさそう。