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紅い稲妻といった感じ!


2013年6月に発売されたau 4G LTE対応スマートフォン「HTC J One HTL22」。今回、ご好意により8月24日より発売を開始した「HTC J One HTL22」の新色レッドメタルをお借りすることができましたので、開封の儀と外観レビューを行ってみようと思います!

この「HTC J One HTL22」は、グローバルモデルの「HTC One」をベースに赤外線やおサイフケータイ、microSDに対応した日本独自モデルです。
カメラは400万画素ながら、他のスマートフォンと比較しても300%多く光を取り込むセンサーを採用。そのため、暗いところでも明るく撮影できるほか、曇り空などのコントラストが低い場合でもディテールを再現することができます。

他にも、「HTC Zoe」という新しい写真の撮り方がありますが、今回は開封の儀からです〜
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まずはパッケージ。パッケージに書いてあるのはシルバーですが、中身はしっかりレッドメタル。


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中身は、紅い「HTC J One HTL22」が!

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内容物は、付属のイヤホンマイク(これもレッドに統一)と、取扱説明書。そして本体。


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(左から=ホワイトメタル、レッドメタル)
同機種のホワイトメタルと一緒に置いてみました。


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背面のhtcロゴですが、レッドメタルはブラック、ホワイトメタルはシルバーです。


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レッドメタルは、「HTC J One」の特長であるメタルボディに直接染色を施すことで、光沢のある鮮やかな赤色を実現しているそうです。深みのある赤が、3倍速いアレではなくて、紅い稲妻といった感じです!


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本体下部もしっかり塗装され、一体感があります。メタルボディでの塗装であれば、ムラなどもありそうな気がしますが、まったくそんなことはなく高品質ですね。


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側面のエッジ部分は、ホワイトメタルとは違い、レッドメタルでは黒い本体となっています。また、それ以外はレッドで統一されています。


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サイドのボリュームキーもブラックです。ホワイトメタルが側面がホワイトなのに対してシルバーだったのでわかりやすかったのですが、レッドメタルはここも本体側面と同じ色なので、ちょっと分かりにくいと思います。ここはレッドなどにすることによって、ボリュームキーはわかりやすくした方がいいかもしれませんね。


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本体のディスプレイ側です。ディスプレイ上下のスピーカー部分もレッドで統一されています。


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カメラ周りもレッドで統一。色合いが非常に綺麗。


メタル部分に塗装を行うと、剥げやすいという弱点(東芝のT003がそれでした)がありましたが、このモデルは陽極酸化処理 (アルマイト処理) により、独特な色を出すことを実現し、耐久性にも優れているそうです。
また色合いも安っぽい感じが全くなく、非常に高級感にあふれています。まるで高級腕時計を持っているような感覚になり、持っているだけで満足できるモデルになりそうですね。
レッドモデルが好きな層は確実に存在しますが、このモデルもとっても人気が出ると思います!